kacchan13のホームページ(ぱそぼらんど京都での活動)


三 浦  勝        
 

ぱそぼらんど京都に参加して思ったこと

*パソコンとの関わりとぱそぼらんど京都入会・活動の経緯

ぱそぼらんど京都の活動拠点である「ひと・まち交流館 京都」は私の母校・菊浜少学校跡地に建設されました。
この交流館建設に関して学区の一員として意見・要望の取り纏めに参加していました。
最終的に京都市の社会福祉・市民活動やボランティア活動の中心施設に生まれ変わる事に決まり、2003年6月に竣工しました。

私はリタイヤしたときにはこの交流館でボランティア活動をしようと決めていました。

2004年6月に定年後再就職していた仕事を辞めて完全にリタイヤしました。
そこで以前から考えていた交流館でのボランティア活動に参加しようと調べてる中に「ぱそぼらんど京都」の新聞記事を読んで当時の米田会長に面談して入会の申し込みをしました。

 パソコンとの関わりは1960年代後半に大手企業で電子計算機(コンピュータ)が導入されていると聞いていました。
将来我々の中小企業でも導入されることになる、今から勉強したいと

考えて仲間を募り勉強会を立ち上げました。
最初に触ったコンピュータは東芝製の小型机大
TOSBACで、コンピュータ言語COBOLFORTRANやその他TOSBAC専用簡易言語の勉強会を始めたのが第一歩でした。

 ぱそぼらんど京都でのサポートはWordが多く、Excelはほとんどありませんでした。
私は仕事上
RotusExcelと同様表計算ソフト)Excelが主でしたのでしたので、Wordの再勉強から始めたしだいです。

 翌年7月に米田前会長に勧められて大阪・堺市の国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で開催された「障害者へのパソコンボランティア指導者養成研修」に参加しました。2泊3日の研修で勉強したことが、その後ぱそぼらんど京都の目的の高齢者ともう一方の身体の不自由な方に対するパソコンサポートに積極的にかかわるきっかけになりました。

現在は京都府立医科大学医学部看護学科の橋本先生のコーディネートによる、3か所の授産施設(朱雀工房・ジョイント・ほっと・なごやかサロン)での訪問サポートやリンクの会(目の不自由な方のパソコンクラブからの依頼で京都ライトハウス第3研修室で音声によるパソコン操作)の訪問サポートに取り組んでいます。

*ぱそぼらんど京都のスタッフとなって思い感じたこと

ぱそぼらんど京都に参加して自分自身が変わったな・・・と感じています。

 1.      素晴らしいぱそぼらんど京都と出会いパソコンライフを楽しんでいます。

   スタッフ活動はボケ防止になっている。グータラ生活をしなくて少しは規則正しい生活が

出来ています。

 2.      ボランティア活動は片意地張らず、「出来る人」が「出来ること」を「出来るとき」にをモットーに楽しく続けることを理解し実践しています。

 3.      聞く耳を持ち、気長にゆっくりと繰り返してサポートすることが出来るようになりました。

今までは気が短く自分の意見を先に主張した。繰り返す根気はあまりありませんでした。

 4.      スタッフ間での種々の情報、特にパソコン操作について教えて貰うことも多くあり、私自身大変勉強になります。
少しずつ知識を増やすことになっていると思っています。

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