-- 京都のパソコンボランティア 無料でパソコンサポート --

トピックス2013
スタッフ勉強会「マルチメディアファイルの扱い」(2014年3月)

 2月22日教育係主催で、スタッフからの要請があったテーマで「マルチメディアファイルの扱い」の勉強会を開いたのでその概要について報告します。
 マルチメディアファイルには大きく分けて静止画、音声/音楽、動画の3分野があり今回は動画を取り上げました。また動画の中にもパソコン動画、レンタルビデオ、放送動画と幅広くあります。加えて最近はYouTubeに代表されるネット動画もあり、これらについても説明に入れました。

1.動画ファイルの特徴と「コーデック」について
 動画ファイルには静止画や音声ファイルにない特徴があります。それは原映像ファイルはどうしても巨大化するためパソコンやDVDプレーヤーで扱いにくく、圧縮してやる必要があるということと、逆に再生するには伸展する必要があるということです。
 具体的には「コーデック」と呼ばれる圧縮・伸展技術を用います。コーデックは過去の開発にかかわったマイクロソフトやアップルによって様々なファイル形式に発展しました。 拡張子の例としては「.MPG」「.WMV」「.AVI」「.MOV」などがあります。

2.「コンテナ」について
 動画ファイルにはもう一つの特徴があります。それは一つのファイルに「映像」と「音声」の2つの部分があり、これらをまとめている入物である「コンテナ」があります。そしてコンテナが即ちファイルの拡張子となっています。

3.御三家プレーヤー+One
 マルチメディアファイルをパソコンで再生するプレーヤーには下表のような代表プレーヤーと対応ファイルがあります。

各プレーヤーと対応ファイル ○:対応 ×:不可  △:コーデックにより対応

 またネット動画にはブラウザにプラグインされる形のAdobe Flash Playerがあり、その再生を「ストリーミング再生」といいます。

4.動画ファイルのコピーについて
 自作の動画を除いてDVD/BDや放送動画などの商業作成された動画には通常コピー防止のロックがかかっています。以前は個人使用に関しては可能だったコピー防止ロック解除は現時点で法律上は不可となっているので注意が必要です。もちろん個人で作成した動画はコピー自由です。

5.結論
 動画の再生は御三家といわれるプレーヤーを最新バージョンUPをしておれば問題なくできます。ただし御三家のうちReal Playerについてはインストール時必要のないソフトが紛れ込む場合があるので注意が必要です。

  by Kentsan

勉強会風景
スタッフ勉強会風景

ページトップへ戻る

2013年後半のサポート活動状況(2014年2月)

 2013年7月~12月の間にサポートを受けられた方々の受付状況を報告致します。
 希望者は75人、内訳は女性52人(69%)男性23人(31%)でした。
 次に希望者が所有されるパソコンの型は、ノート型が70人(93%)デスクトップ型5人(7%)でした。そのパソコンのOS(operating system)は、Windows8(24人)、Windows7(30人)、VISTA(11人)、XP(10人)となっています。
 続いてサポートを希望される内容は、約半分46%がワードで、次にデジカメ、年賀状となっています。デジカメの普及と年賀状を手作りされる方が増えてきているようです。
詳細については、下記の表やグラフをご参照ください。

 by kosumosu(各データは受付係より提供)

男女別 サポート希望項目 表1 表2
2013年7月~12月サポート状況グラフ

ページトップへ戻る

「訪問サポート」概況報告(2014年1月)

 当会では交流館でのサポート以外にも「訪問サポート」を行っています。
 今回は「訪問サポート」の取り組みについて経過と現況についてふれてみました。

訪問サポートは基本的に身体の不自由な方を対象にし、次のような3つ形態があり、 それぞれ、サポートの取り組み方や進め方に違いがあります。

1.授産施設等への訪問サポート
 施設のメンバーさんを対象に休憩時間等にサポートをします。

(1)ジョイント・ほっと(以下JHとします)(喫茶ジョイント・ほっと寺町高辻上る)
  (就労支援継続B型事業所)
JHは精神障害を抱える方々が地域で生活をしていく時にひとりぼっちにさせない、 ならない場所 作りを実践している事業所です。

 *京都府立医科大学医学部看護学科のH先生(当時)から施設の利用者の社会参加を目指して、 パソコン・ボランティアとJH職員とH先生が協働して、利用者のICT利活用支援に取り組みたいと協 力を求められました。 当時のY会長と数名のスタッフ・JH施設長とスタッフ・府立医科大H先生3者で 話し合って2005年3月からJH休憩室でサポート開始しました。(ICT:コンピュータやインターネットに 関する情報通信技術のこと)
 (主担当:Hスタッフ、副担当:筆者)

 メンバー22名中パソコン所有者1名とPC講習受講済1名で、ほとんどが未経験者でPCの活用方 法やパソコンの基本操作でした。メンバーさんは長時間の集中作業は無理ということで 30分単位としました。
 1日2時間・4名のメンバーさんですが、最初はメンバーさんと顔なじみになる・話し合える 雰囲気つくりからでした。

 <現在は第2・第4木曜日14時30分~16時30分の月2回のサポートです>
 担当スタッフは2名です。見学や期限を切ってのサポートもOKです。

*サポート内容
 Excelで喫茶日報を作成して業務に活用されたり、Wordで自分史を書かれたり、 ブログの作成投稿、趣味の活動報告をPCで作成したりと著しくスキルアップされています。
 9年間で依頼メンバーさんはほとんど入れ替わっています。 ぱそぼらスタッフも5~6名が交代・サポート終了されました。
 なお、メンバーさんの中にはパソコン操作に堪能な方もおられますが、PCに集中できず 次回へとなることもあります。

(2)朱雀工房(京都市こころの健康増進センター内・松原通御前西)
  (就労移行支援事業&就労支援継続B型事業所)
 日中の居場所を見つけたい方を対象にした就労支援事業所です。

(事業内容)
・箱折り・朱印帳の作成・コーヒーフィルターの検品・ドリップコーヒー詰め・喫茶
・お茶の袋詰め・パソコン入力・商店街での昼食会の接客・出店引き取りメイト(生協)
・コインパーキング清掃

<休憩・作業終了時にパソコンの操作サポートを希望>
 サポート開始2006年:毎週水曜日1時間のサポート
 スタッフ3~5名その日の状況に合わせてサポートしていました。
 毎回サポート終了後、朱雀工房スタッフとぱそぼらスタッフで振返会を実施しました。
 朱雀工房として京都府が実施している身体障害のある方を対象にした職業訓練に 参加することになり、ぱそぼらんど京都のPCサポートは2007年7月をもって 一応終了としました。

 その後2010年に朱雀工房より府立医科大H先生を通して職業訓練に参加する メンバーさんにPC操作の基礎をお願いしたいと依頼がありました。
 毎年4月~6月の間6回のサポートを実施することになり現在に至っています。

(3)なごやかサロン(京都市こころの健康増進センター内・松原通御前西)
  京都市中部精神障害者地域生活支援センター
事業内容:相談支援、地域交流活動、日常生活支援等
夕食時間帯(17時30分~19時)にパソコン操作のサポートを希望。2006年より サポーターは府立医科大H先生と筆者でスタート開始する。 2012年3月H先生が県立奈良医科大に転出され時間が取れず、ぱそぼらは筆者 一人でのサポートは困難と判断して終了しました。

(4)リンクの会(京都ライトハウス内第3研修室・千本通り北大路下る)
 リンクの会は、視覚障害者総合福祉施設内で毎月第2土曜日に学習会を開催しています。

 2006年4月に当時リンクの会ホームページの管理者を担当することになった方が パソコンコーナーに見えてパソコン操作のサポートについて受付係と話合っておられた。
 内容は視覚障害者がホームページの編集・修正作業を習いたいということでした。
 当会ではスクリーンリーダー対応のパソコン操作経験もなく難しい相談でありました。 取りあえず筆者が自宅訪問してデスクトップパソコンのスクリーンリーダー操作と ホームページの確認をした上で正式の訪問サポートをしました。

 なお、「ホームページ画面」と「ソース」について説明するが理解してもらえない。
 サポートは画面上でどのように修正・追加するか確認をしてタグ分を作成して、ソースの 必要なところへご本人が入力することで実施して訪問サポートを終了する。 その後ぱそぼらんど京都に対してリンクの会新会長よりリンクの会勉強会に参加・サポートの 依頼があり2006年9月よりサポートを開始して現在に至っています。スタッフは数名登録 して、適時参加する方式です。
 検討会議や総会と重なるときぱそぼらんど京都スタッフは欠席しています。
 なお、リンクの会も長期間になり、参加メンバーさんは入れ替わってきました。

2.福祉センター(依頼者さんが近くの公共施設に出向いて頂きスタッフが訪問する。)
 西京区福祉センター等でのサポートも1~2件ありました。

3.個人宅
 発足当初は訪問サポートが大半であったと聞いています。
 今は身体が不自由でパソコンコーナーまで来るのが不便の方のみを対象にしています。
 2014年1月現在1名の訪問サポートがあります。

by kacchan

ページトップへ戻る

「年賀状作成ワンポイント相談会」を開催しました(2013年12月)

 「ぱそぼらんど京都」では毎年11月と12月に「年賀状相談会」を開いています。 今年も11月は25名、12月は16名の参加者がありました。

 はがき作成ソフトの使用は年賀状のこの季節だけだという方も多いです。使う頻度が少ないために、ちょっとしたところで戸惑うシーンが出てきます。

 今年の「年賀状作成ワンポイント相談会」でも、その「ちょっとした分からない部分」 をなんとかしたい、という方々が参加されました。

会場では、様々な疑問・質問が飛び交っていました。

「住所の算用数字を漢数字に変えたい」
「お気に入りの写真を年賀状に入れるには」
「住所録を一覧で確認する方法」
「宛名のフォントやフォントサイズを変える」
「はがき作成ソフトを変えたので住所録を移したい」
「いくつかのイラストを思ったところに配置するには」 などなど。

その他にも、パソコン上で、写真を切り取って加工したり、自分でイラストを 描いて年賀状に貼り付けている方もいらっしゃいました。

 短い時間でしたが、いろいろな疑問を一部でも解決できていたなら、 この年賀状相談会も少しは役だったかなと思います。

 by さんぞう

年賀状相談会風景
年賀状作成ワンポイント相談会風景

ページトップへ戻る

ムービーメーカー交流会(2013年11月)

 今回、パソメイトさんにムービーを発表するのは、初めてだったので大変緊張しました 。 ムービーメーカーと言うことでパソメイトさんにとっては未知の世界だったかもしれません。

 ムービーの良さは写真のスライドショーに動きと音楽が加わることによって映像が スト ーリーになり感動が無限に広がります。その上、ムービーメーカーはビデオ(動画)も 一緒に組み込むことが出来ます。ムービー投影に当たっては動画に関心を示され、動画を 挿入してよかったと思いました 。

 今までは写真を撮ってアルバムに収めるだけでしたが、ムービーを知ることによって 写真の楽しみ方が数段アップしました。ムービーを作るにあたっては写真や動画を撮るときに きれいな所だけを撮るのではなく 、ストーリーとして感じられるような写真を撮るように 心がけるのもひとつの方法です。

 このムービーメーカー交流会に参加されたパソメイトさん達が、もうひとつの写真の 楽しみ方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
【写真と音楽とパソコンを持っていたらムービーメーカーでしょ!】これが私たちの合言葉です。
      
 byもりちゃん

交流会風景1 交流会風景2
ムービーメーカー交流会風景

ページトップへ戻る

「パソコンと音楽の勉強会」に参加して(2013年9月)

 8月17日(土)、猛暑の中、「パソコンと音楽の勉強会」が開催されました。
 私も、どんなものかな?という興味とパソコンサポートに何か参考になる内容が あればと思い参加させていただきました。

 10時からと早い時間にも関わらず、20名程の方が参加されました。講師のNさんは 多くの重い機材を持参され、実演を交えて、専門的な内容を丁寧に系統立てて説明されました。

 勉強会第一部は音楽鑑賞の解説でした。PCで音楽を鑑賞するためのシステム構成では、 PCオーディオとネットワークオーディオの違い、プレーヤー、アンプ、スピーカー等の機材の メーカー、型式、価格をわかりやすい整理された図を使用して紹介されました。私は残念ながら、 高価な機材で構成されるシステムから発する音の良し悪しを聞きわける聴力を持ち合わせてはいませんが、 いい音を追及される方々にとっては、とても参考になったと思われます。

 現在、世に出回っている楽曲のほとんどがデジタル化されたものだと思いますが、このデジタル音源を 再生する時、重要な役割をするのがアンプ(D/Aコンバーターも含めて)、スピーカーでしょう。 サンプリング周波数で分断(分割)された音を、いかにスムースにつなげて再生し、生の音に近いものが出せるか、 音の入口はもちろん、出口でも、オーディオ界におけるデジタル技術の進歩、競争には終わりが 無いようです。

 楽曲ファイルには多くの様々な形式があり、環境に応じて変換ソフトを使用しながらの作業が必要です。 このために時には、行き詰まったりしますが、Nさんの解説に多くのヒントをいただきました。 各形式にはそれぞれ特徴があるので、状況に応じて使い分ける必要があります。

 SoundEngine Free(フリーソフト)を使用しての曲の切り貼り等の説明では、初心者でも 簡単にできることを多くの参加者が感じられたのではないでしょうか。 SoundEngine Freeはフリーソフトながら多くの機能を有しており、トップクラスの評価を得ているようです。 曲の切り貼り(不要な部分のカット、曲同士の連結等)の他に、テンポ、音程、音量調整、ノイズカット等、 さらに録音機能(長時間)もあり、私も使用していますが、まだの方は一度試用されてはいかがでしょうか?

 第二部の作曲、編曲の部では、より専門的な内容で、音楽の素養のある方には大変有益な解説だったのでは なかったでしょうか?私は遠い昔の中学時代の音楽の授業を懐かしく思い出しながら聞かせていただきました。 音符をマウスで自在に操る様はまさに現代の楽曲創作活動の一端を垣間見るようで全く初めての私にとって 新鮮な感じがしました。

 講師自身の長年の経験、実績をもとに、楽譜作成ソフト(Finale Notepad)、Midiシーケンサーソフト(Domino)の 紹介、実演があり未経験者でもやってみようという気になられた方も多くおられたと思います。Midiファイルと、 MP3等他のファイルとは全く違うものだということも解説して頂きました。Midiは楽譜みたいなもので パソコンに搭載されているMidi音源が、Midiの楽譜を参照しながら演奏するもの。 これを楽曲ファイルに落とすにはパソコンのステレオミキサーを有効にして、SoundEngine Freeのような 録音機能のあるソフトを使用して録音し、ファイルを保存すればよいということもわかりました。

 今回の勉強会は「パソコンと音楽」という専門的な内容でしたが、Nさんの、時折質問を受けながら、 とても穏やかな丁寧な語り口の説明により、難しいながらもなんとなくわかったような気がしました。 未知の世界の入口へ案内されたようでとても有意義な勉強会でした。
ありがとうございました。

 by ビワッコ

 SingerSong Writer  クリックで動画再生

勉強会風景
パソコンと音楽の勉強会風景

ページトップへ戻る

2013年前半のサポート活動状況(2013年8月)

今年1月~6月の間にサポートを希望され来場された方々の受付状況を報告致します。
希望者は83人、内訳は女性51人(61%)男性32人(39%)でした。 年齢構成については詳細は後段をご参照頂きたいが、60才台が35人、70才台41人、 そして80才台は4人で高齢者が多数サポート希望されていることがよく分かります。

次に希望者が持参され、また所有されるパソコンの型はノート型が75人(90%)デスクトップ型8人(10%)でした。
そのパソコンのOS(operating system)はWindows7(34人)、VISTA(15人)、XP(13人)ですが、 昨年10月に発売された最新のOSを搭載したWindows8が19人(23%)もあり、新しい製品に挑戦される高齢者の 増加が顕著になってきました。

 続いてサポートを希望される内容ですが、約半分52%がワードで、次にインターネット、デジカメ、 電子メールとなっています。詳細は下段の表やグラフをご参照ください。

 また、身体に障害をお持ちの方や福祉団体への訪問サポートも積極的に行っていますが、この活動状況に ついては後日あらためてご報告いたします。

サポート希望者 男女別 パソコン型 年齢OS表サポート内容 サポート希望項目
2013年1月~6月サポート状況グラフ

ページトップへ戻る

第2回ネットコモンズ勉強会の開催(2013年7月)

 現在ぱそぼらんど京都で使用しているネットコモンズが今後どのようなことに使えるかを勉強するため、 前回(3月)に続いて、7月19日(木)午後にひと・まち交流館第5会議室で「第2回NCコモンズ勉強会」を 開催しました。

 今回の参加スタッフは23名、講師にMMさん、サブにKSさんとTSが担当し、MKさん作成のマニュアルに したがって進められました。今回は「登録フォーム」「お知らせ」の2つの部品(モジュール)を使って、 観光ツアーの案内と参加登録申し込み用のフォームを作成しました。

 「お知らせ」は前回にも紹介されましたが、今回はあらかじめ保存されたテキストデータや図を WORD感覚で簡単に入力をして行き、観光案内の「コース詳細」を作成しました。
 「登録フォーム」では「お知らせ」で案内されたコースの参加を登録するフォームを作成しました。 [フォームの名称]、[期限]等を入力し、次に項目編集へ移動し、[表示項目]の選別、編集、更に項目の 追加編集を行って作成しました。(下欄の写真のようなフォームを作成しました)。

 大勢のネット接続が同時進行すると、フリーズが起こるというやりにくい環境でしたが、約2時間半、 16時過ぎに皆さん無事に完成され、終了しました。尚、練習用のサイトは8月18日まで使用可能ですので、 当日参加できなかったスタッフの方はお試しください。

 今回勉強しました、「お知らせ」「登録フォーム」を使って、スタッフへの案内・アンケート等に 大いに役に立ていただきたいと思います。

最後に、当日参加されませんでしたが、マニュアル作成にご尽力いただいたMKさん、 会場の予約・準備・当日の会場設定にご協力いただいた会議係、機器管理係、お手伝い いただいた皆様に感謝します。

 by Bond

NC勉強会風景 登録フォームの完成画像

ページトップへ戻る

新型プリンターがデビュー!(2013年6月)

 ぱそぼらんど京都にも最近Windows8搭載の新しいパソコンが登場しました。設定が終わってプリンターに 接続しようとしたところ現在使用中のプリンターはwindows8に対応していないことが判明! この新しい パソコンでは直接プリントできないのは許せないということで、別に現行プリンターに不満があるわけでは ないのですが、最新のプリンターを導入することになりました。

 今度のプリンターはワイヤレス対応なのでノートパソコンからも直接プリント可能ということで期待が 高まります。機器管理係の面々がよってたかって、ルータの登録、各PCへの設定を行い大きなトラブルもなく、 無事に使用可能となりました。ルータ側の制約でワイヤレスプリント可能なノートパソコンは4台に 限定されますがこれまでの環境に比べると大きな進歩です。  複合機ですからコピーもスキャン、写真のダイレクト印刷なども可能です。タッチパネル仕様ですから、 各操作は順番に表示されるコマンドを順次タッチするだけで終了、 大変わかりやすい操作で初めての方でも 戸惑うことなくプリントやコピーができそうです。

 それにしても最近のプリンターは本当に賢い!!と一同感激いたしました。パソコンサポートを 依頼される方々が持参するパソコンからの直接印刷は無理ですが、 サポートの際機会がありましたらご活用ください。

 by からす

新型プリンタ

ページトップへ戻る

イオンデー『昔と今』(2013年5月)

 世間では10年ひと昔と言いますが、丁度10年程前に初代広報係だった二人の方が、洛南ジャスコに 出向いて“ぱそぼらんど京都のチラシを置かせて欲しい”と頼まれたそうです。
 その時、お店の方が“チラシは置けないが、ボランティア団体としてイオンデーに加盟されたら!”と 勧められたのがイオンに登録する切っ掛けとなった様です。
 当初はイオンデーも今ほど活発ではなく還元金も少なかったですが、ボランティア団体の名前と活動を 知っていただく広報のひとつでした。

 ジャスコも名前がイオンに変わり、昨年度では加盟団体が当初の何倍にもなり、それぞれの団体が毎月11日、 店頭で声を張り上げ、黄色いレシートをお客様から集める光景が普通になりました。私達も毎月11日は レシート集めに勇んで参加していました。
 ところが今年になってこの行為が打ち切られ、お客様からレシートを直接受け取る事が出来なくなりました。
 イオンの方が言われるには投函する団体はお客様に選んでいただくのだから、レシートを直接受け 取ってはいけない。 黄色いレシートキャンペーンのサイトを見ても
  http://www.aeonretail.jp/campaign/yellow_receipt/

 お客様自身が応援する団体を“選択する責任” “応援する自由” とご本人の意思を大切にされています。
 今迄、少しでも沢山レシートを集めようと広報係やそのほか応援に来て下さった方々みんなで声を 張り上げていた時は、とても充実して楽しかったです。 でも今後はお客様の意思を大切に冷静に(欲張らず) 応援していきたいと思っています。
イオン還元  先月イオン京都五条店、北大路ビブレとビブレ内の 光洋(食料品店)の3店舗より2012年度イオン還元金を いただきました。
 これもイオン各店はもとより、パソメイトさんをはじめ、お買い物されたお客様の暖かいご協力の賜と 心より感謝いたします。

   今年度も毎月11日の “イオンデー幸せの黄色いレシート キャンペーン” にご協力のほど よろしくお願い致します。

by  広報係

ページトップへ戻る

第1回NC(ネットコモンズ)勉強会に参加して(2013年4月)

 3月23日(土)にNC勉強会が開催されました。

 出席者25名・その他立見席(?)に数名の参加者でした。私は時間少し前に出席したのですが、 会場にはもう多くのスタッフが前準備で、慌ただしく用意して頂いていました。 講師にはYさん、 サポーターにはMさん・Kさんと3名の方が担当です。 13:30~定刻時間に始まりました。

 作成するのは「お知らせ」「カレンダー」「リンクリスト」「掲示板」「キャビネット」の5モジュールです。 前もってNC上に準備して頂いた11ページにのぼる「勉強会テキスト」によって講習は順調に進みました。  これは勉強会のために作られた「テスト環境です」という特別の資料です。

 勉強用に自分のID・PWを入れて立ち上げるところからはじまりです。今までに見たことのない 「ページスタイル」「セッティングモード」などの項目が増えていました。「カレンダー」なんかを 挿入するのに「モジュールの追加」の操作で瞬時に出来てしまうんですね。
 「勉強会テキスト」のおかげで、十分操作はしやすく進み、「お知らせ」「カレンダー」「リンクリスト」 「掲示板」 「キャビネット」と最後まで進みました。とにかく決定的なのは最後にクリックする「決定」の 大切さを思い知らされました。

 特に「キャビネット」の項では、新規作成で「主担」「モデレータ」「一般」とあり、その管理方法には驚きました。 成程これでは悪戯はできませんね。感嘆しました。「お知らせ」の追加などで全くWORDと同じ画面で、これは使えるなぁと思います。図や添付ファイル、リンクまで出来ます。それに「モジュールの配置の移動・グループ化」と進みますが、講習の手順の説明はこのくらいにしておきます。

 途中15分の休憩を挟んで、16:30に無事講習会は終了しました。当日参加出来なかったスタッフの 皆さん用、NC上に4月一杯はテスト版として、残しておいてもらえます。 一度お試しあれ!?

 当日講師・スタッフとしてご活躍いただいたYさん・Mさん・Kさん、3名の方には厚く厚く重ねて 御礼申し上げます。
 それにしても、PCの奥深さを改めて認識しました。我々高齢者は付いていくのが精いっぱいですが、 まだまだ~と思って頑張りたく思った次第です。参加されたスタッフの皆様、ご苦労様でした。 これからも宜しくお付き合いくださいますようお願いしします。

 NC勉強会に出席して、思ったこと・感じたことを記させていただきました。

 by シロやん

勉強会風景1 勉強会風景2
ネットコモンズ勉強会風景

ページトップへ戻る

↑ PAGE TOP