「AI画像生成機能=Image Creator」勉強会に参加して(2023年6月)
5月6日に「京都ひとまち交流館」にて、スタッフ勉強会が開催され、これに参加させてもらいました。
講師はスタッフのYさんで、テーマは「AI画像生成機能=Image Creator」です。
イメージした絵をテキストで説明するだけで画像を作成できる、場所などの文脈やアートスタイルを追加して生成される画像の調整が
可能になる好奇心イッパイの画像生成機能が、MicrosoftブラウザEdge内にImage Creatorの名称で搭載されています。
勉強会では応用方法について案内・解説してくださり体験させてもらいました。先ずこの機能を利用するには
Microsoftアカウントをサインインすることから始まります。
次に画像にするイメージを文書にします、例えば「ハワイにいるサンタクロースを描いてください」と入力し「作成」をクリックすると、
お馴染みサンタクロースが描かれます。その後はより具体的な「波乗りをしている」などの
要求内容を入力すれば、イメージに近い画像が生成提示されます。
絵に含まれる要素を細かく入力することで、より詳細なイメージを生成されることには「ほんとビックリ!」です。
次に講師Yさんより準備された、種類(犬、猫など)・動作(波乗り、散歩など)・作風(アニメ風、油絵風)・付加物(帽子、サングラス)など
4区分の各要素をランダムに組み合わることで、それに沿って画像が提示されます、ニュアンスの違いにより表現が変化する様子に マタマタ「驚きの連続!」です。
更に、有りえない状況のイメージも描画できました。「パンダが北海道のラベンダーの咲く美瑛の丘の上に座って、眼下に
広がる風景を見ている」を入力「作成」をクリックすると、確かに
パンダがラベンダーに囲まれ広大な美瑛の風景を見てます。これも「すごい!」です。
自分が作成したいイメージをAI生成技術が必要にして十分に手伝ってくれる心強い相棒であることを強く実感し頼もしく思いました。
by Jim