Windows Live Mailのサポートは終了しています(2017年3月)
パソコンのソフトにはサポート期限があることをご存知だと思いますが、
MicrosoftのWindows Live Mail(ウィンドウズライブメール)
のサポートは2017年1月10日に終了しました。
サポートが終了したということは、これまでアップデートで配布されてきた「セキュリティ更新プログラム」が提供されなくなったということです。
「セキュリティ更新プログラム」が配布されないソフトを使い続けることは危険なことで、ウィルスに感染しやすくなります。
メールソフトがウイルスに感染すると、そのソフトから発信されたメールが送信先のソフトを感染させてしまい、
「被害者」から「加害者」になってしまいます。このような理由から、Live Mailをお使いの方はセキュリティファーストの考え方で、
代わりのソフトへの早急な切り替えをお勧めします。
以下に代わりとなりうるソフトをあげてみました。
- (1)Microsoft Office の中で提供されている Microsoft Outlook
- (2)無料で配布されているソフト:Thunderbird (サンダーバード)、Sylpheed(シルフィード) 他
- (3)シェアウエア(有料)ソフト:Becky!(ベッキー)、秀丸メール、Shuriken(シュリケン) 他
- (4)Webメール(ウェブメールとはインターネットのブラウザーを使って電子メールの作成や送受信を行
うシステム):Yahooメール、Gmai、Outlook.com、Aol.メール 他 - (5)プロバイダに入会されている方は Nifty、Biglobe、So-net、eonet、ぷらら 等のプロバイダが提供
するメールシステムを使用することもできます。
By Bond